12月4日の成果

 今日は3つの科目をやりました。でもテストがまだ1つ残っています。今日の授業は難しかったです。特に簿記が…興味があって取ってのですが、難しいです。専門用語や独特な考え方など。私の頭でついていけるか…?

簿記 #9

 簿記は後期全部を使う2単位の授業です。今日はキャッシュ・フロー計算書について学びました。授業の中で出てきましたが「黒字倒産」なんてものもあるんですね。初めて知りました。手元のキャッシュって個人でも企業でも大事ですね。キャッシュ・フロー計算書とB/S、P/Lの関係も学びました。貸借対照表におけるキャッシュの増減を示すのがC/F計算書。当期純利益の活動内容を示すのが損益計算書らしいです。この辺はまだ頭に完全に入っていません。簿記は難しいです。時間があれば最初からもう一度授業を見返したいです。途中まではなんとかわかっていたのですが、だんだん???に…。

デジタル技術 #9

 今日は授業ではAIについて学びました。そもそもAIとはなにか?考えたこともなかったです。1956年にアメリカはダートマス大学で行われた会議(ダートマス会議)で人工知能の概念を科学分野として確立した、ジョン・マッカーシーさん、すごい。56年って私の母が1歳ですよ。そんな時にもうAIとか考えていたなんて…。もっと遅くに生まれていたらスティーブ・ジョブズさんみたいにすごいものを発明していたかも?なんて想像してしまいました。

 本題に戻ります。AIは人工知能と訳されますが「知能」について人によって定義が異なるためAIも定義が不確定なんだそうです。時代によっても概念が変わる。AIには3回ブームがありました。第一次ブームが1946年のENIACの登場!でもENIACって何?調べてみたら汎用性電子式コンピューターだそうです。電子計算機としてコンピューターの発展に大きく寄与した。でも囲碁のプロには勝てず。第二次ブームは1980年代エキスパートシステムの登場です。これはなんか言葉として聞いたことあるような気がします。医療などで活用されましたが、ノウハウのような暗黙知の取得が難しく、またデータの保管に苦労したようです。確かに私の若い頃ってファミコンがありましたが、あれって調べたら8ビットなんですね。このような状況で、大量のデータを保管するのは…かなり苦労しただろうなと思いました。そして95年頃からAIは冬の時代へ。その後、第三次ブームが2000年頃から今へと繋がっていきます。ニューラルネットワークやディープラーニングといった考えができてきます。ニューラルネットワークは人の脳を模して作られたモノだったような記憶があります。ディープラーニングはそれを多層化したモノだそうです。AI以外の技術も進歩したため大量のデータを保管、運用できるように!

 MaaSという言葉を学習しました。移動にAIを活用することです。タクシーの配車にAIを使ったり、ルート案内などがそれに当たります。将来的には複合的な移動(バス+電車+タクシーなど)の移動時にかかる精算も一括でできるようになるかも?便利そうではあります。一方で仕事がなくなるかも?という懸念についても話がありました。AIだけではなくテクノロジーは今まで幾度となく人の仕事を奪った(というか変えてきた)50年代に電話交換室があったのに、今は無くなったような感じらしいです。反面、世界経済フォーラムが出した情報で(どうやって算出したか不明ですが)5800万新しい仕事がAIによって生まれるというものもあります。これが今が第四次産業革命と言われている由縁なのでしょうね。

 中国の「信用スコア」というものも聞きました。人の信用をスコア化しているのだそうです。AIと中央集権的なシステムって怖いですが、相性良さそうに感じます。女性が結婚相手をスコアを見て決めるんだとか…一人っ子政策の弊害がここにも出ていますね。

リーダーシップ論 #3

 こちらは後期、後半の授業です。今日はリーダーに求められる感性や発想方法についてでした。変化に敏感じゃないとリーダーには向いていないのだそうです。ではどうやって変化に敏感になる、つまり感性を磨くか?自分を律することと、人間関係を管理すること。自己管理では情熱や責任感、楽観的であることも大事だそうです。人からどう見られるか?自分の感情をコントロールできることも重要です。そして自分やチームメンバーができること、できたこと、コントロールできることにフォーカスして考える。なんか聞いていて「7つの習慣」を思い出しました。自分でコントロールできなことについて悩んでもしょうがないですものね。

今日の学び 気づき

 簿記をもっと勉強しないと授業についていけなくなりそうです。簿記に当てる時間を作らねば。AIは興味がある分野だったので、面白かったです。でも中国の信用スコアとか聞くとちょっと心配ではありますね。どんな技術も使うのは結局人間なので、悪用しようとすれば色々できちゃいそうですね。新しい仕事ができてくるそうですが、確かに私の子供の頃、YouTuberやティックトッカーなんて居なかったし、そんな感じで思いもしない仕事ができていくんでしょうね。でも一部、取り残されてしまう人もいそうです。そんな人をどう救済するか?法的な整備が技術の進化に追いついていけるか?も課題かなぁっと感じました。

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